“This is a Techno!” 繊細かつダイナミックなグルーヴに満ちた音の鼓動!!
デリック・メイ、マイク・ヴァン・ダイク、ダーシャ・ラッシュを虜にした、日本発ベルリン経由の兄弟ユニット"Sub Human Bros"のオリジナル・アルバム!
長崎県出身のMakoto SakamotoとYutaka Sakamotoの兄弟によるユニットSub Human Brosは09年、ファーストシングル「CHECK ASS EP」を日本国内でリリース後、フルアルバム制作の為にダンスミュージックの聖地ドイツはベルリンへと移住する。
二人は、新たなダンスミュージックの可能性とベルリンのテクノに魅了されながら、現代のダンスミュージックに欠けている”躍動”というの一点に着目し独自の制作方法でアルバムをここベルリンで完成させる!
それはライブのみならず、レコーディング時でもDTMラップトップPCは一切使用しない、即興で曲展開をアレンジメントし、ハードウェアシンセサイザーの音色を自由に操り、アナログコンソールでミックス、そのままリアルタイムでレコーダーに収録する、まさにライブレコーディングそのものの唯一無二スタイルである。
今作に収録された“shb12001b”は、デモの段階でフランスのアンダーグランドレーベル “FullPanda Records”の主宰であるダーシャ・ラッシュの耳に留まりリリースのリクエストを受け、このオリジナルバージョンはリリース前の段階でDommuneで、Dasha Rush本人によってDJプレイされている。
2015年4月には、シングル「Over」がベルリンの老舗テクノレーベルEINTAKT RECORDSから30thアニバーサリーとしてヴァイナルでリリースされ、デリック・メイが来日の際に購入した事で大きな話題となる。また、マイク・ヴァン・ダイクは彼らの楽曲を紹介するためにわざわざDJ MIXを制作する熱の入れよう!
なお、マスタリングは近年の先鋭的エレクトロニック・ミュージックを裏から支え続ける職人RUSHAD BECKERが担当。
5年の歳月をかけてたどり着いた、音、思想、スタイル、そしてここベルリンで出会ったアーティスト達、全てがMade in Berlin のアートと呼ぶにふさわしい、待望のファーストフルアルバム"Sub Human Bros”が、今ここにリリースされる。
ーーーー
ぼくの友達のとてもエキサイティングなハードウェア・ライブ・アクト“Sub Human Bros”がすばらしいアルバムを完成させた。僕のポッドキャストでも彼らの曲を使っているよ。
-マイク・ヴァン・ダイク
▶︎LIVE 映像:
https://vimeo.com/120848144
▶︎Title List
01. Introduction
02. Paranoid
03. Into a cold winter
04. Drive
05. Firebird
06. Shb12001b (album version)
07. Yet
08. Joined
09. Technopolis
10. Odyssey
11. Eclipse